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長田校(332回):【菜根譚より④+雑草魂】

現在、長田南中と長田西中では生徒たちがそれぞれの思いを胸に「後期中間テスト」に挑んでいます。塾生たちはもちろんですが、特に中3生は志望校合格へ向け1つコマを進めることができるよう、満足の結果を出してほしいものです。

菜根譚より④
バランスの取れた働き方をする。

熱心に仕事に打ち込むことは大変立派なことである。
しかし、度を過ぎると仕事そのものが楽しいものではなくなってしまう。
淡々と仕事をすることも素晴らしいことである。
しかし、これも度を過ぎると世の中のお役に立つことはなくなってしまう。


昨日の会議の最後に、たまたまこれに類する話になりました。「仕事でも勉強でも、物事というものはバランスが大切である」と常々感じています。「オンとオフを巧みに使いこなす人間が一番面白い人生を送ることができる」とも思います。私が13年前に文理学院に入社した頃というのは、どちらかと言えば「仕事に謀殺される毎日を送っている人間が多かった」ように感じます。それも、言い方は悪いのですが「無駄で自己満足的且つ自己顕示欲的な仕事」、「生徒・保護者の満足度とは乖離した仕事をやらされている感じ」の社員が少なくなかったと振り返ります。私の場合はそういったものとは逆の生き方、つまり「遊びを大切に」して生きてきたので、大変な違和感を覚えたことを記憶しています。

入社半年後、私の直属の部下(正直、部下とは思っていませんでしたが。「同志・友達」といったことばがぴったりです)についた社員がおりました。現在も彼は文理で「いい仕事」をしていますが、その彼に「休みは何してるの?」と聞いたことがあります。彼は「寝っ転がって空を眺めています。」と返してきました。心の中ではちょっとびっくりしたと思うのですが、私は彼にこんな話をしたことを記憶しています。(ちょっと時期が混ざっていると思いますが)

「僕はこの前、東京に京劇を観に行ってきたよ。」
「京都の国立美術館でこんなもの見てきたよ。」
「先斗町の●●って店は安くて気前がいいから行ってきなよ。」

つまり「外へドンドン出て、学習塾とは関係ないものにたくさん触れないとダメ」ということをしきりに言っていたと思います。彼にだけではなく、近しい仕事仲間にはその類の「説教じみた話」をたくさんしながら、私の実体験からの情報をドンドン提供するようにしています。

我々の仕事の基本の基本は「人間性」なんですね。「人間性」なんて言葉を使うと、かなり高尚な感じになってしまいますが、そう堅苦しいものでもなく「人となり」と捉えてくれるといいかもしれません。「人間的魅力」、「人間としての面白さ」と言い換えてもよいでしょう。生徒や保護者、つまり学習塾にとってのお客様は次の順番で我々を評価しているのではないかと感じます。

①教師の「人となり」(人間性)
②教師の発する言葉の強さ、重み
③教師の「授業内容」
④テストでの結果
⑤塾としてのシステム

もちろん①~⑤の行間に「細かな要素」が入ってくることは間違いないのですが、大凡こんな感じではないでしょうか。それが正しいとすれば、①と②は実は「仕事以外から影響を受けるものがたくさんある」のではないでしょうか。その意味でもバランスが大切である・・・ということです。しかし、「仕事以外の時間を何に費やすか」が大切ですよね。1年を振り返った時に「仕事以外の時間と頂いている給与(お金)を主に何に投下したか」を振り返ってみてください。例えば、いい歳をして家に帰ればテレビゲームに嵌まっている・・・なんて稚拙な教師が「生徒・保護者にとって魅力のある人間になれるはずもない」と思いますがいかかでしょか。そのような稚拙な人間に本当の意味で賢い保護者や生徒がついてくるはずもないのです。バランスは大切ですが、その中で「何に興味関心を持ち、どのような知識・情報を手に入れ、私生活や仕事においてどう活用しているのか」が大切なんですね。「活用」においては、ブログや会議でも再三述べていますが「生徒・保護者・地域の利益になるような活用の仕方」が大切なんですね、我々の仕事の場合は。




UNDER ARMOURという会社をご存知ですか?

「アンダーアーマー」はスポーツブランドで1996年に創業した、現在最も成功している企業の1つです。あるレポートには米国において売り上げであの「アディダス」を抜き去り、次の10年で世界で3番目のスポーツブランドになるであろうとあります。その「UA」の躍進の根底には「The Underdog Spirit」(雑草魂)があると言います。「努力でのし上がる」イメージと言えばわかりますか?ある種の「下剋上」とでもいうのでしょうか。

我々「文理学院」との共通点は「雑草魂」であります。
もともと勉強のできる生徒を教え、あたかも自分たちの指導で育て上げたかのような錯覚を社内で共有するといった、ある種「幻想に酔った経営」をしてきたのではないのです。この10年弱の間に我々がやってきたことは「勉強を苦手とする生徒に正しい学習をすれば必ずできるようになる」ということを、まさに「雑草魂」を柱に「合格実績と塾生数の伸長」をもって証明してきたということです。そして、その根底には「物事ってのは根性や忍耐で乗り切るものではなく、正しい方法・最善の方法で取り組むことで、精神論に任せて勉強するより何倍も成功へ近づける」という考えがあります。同時に我々は他ではできない、他でもやっているようでできていない「子どもたちの心と姿勢を変え、子どもたち自らが壁をぶち破っていく」ことを最大限支援できる学習塾であると自負しています。

壁、、、

できないと決めつけている自らの壁
視野が狭く閉じ籠った自分自身という壁
誰かにできないと決めつけられている壁
ライバルが立ちはだかる壁
ある種の社会常識に見える間違った壁


教え子たちには、これからもそういった壁をドンドン打ち破っていただきます!



この冬も私たち「文理学院」に大いに期待していただきたいと思います。【勤】

文理学院オフィシャルホームページ

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