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被災地

テスト対策のごほうびに竜二先生がお休みをくれたので、被災地に行ってきました。

寝ないで高速をかっ飛ばして約500㎞。
もうろうとしながら仙台で仮眠をとり石巻・女川へ。

さすがにキツかったね。



でもね、海辺の町を見たら、眠気なんて吹き飛びましたよ。

「なんだ、こりゃ・・・!!??」





震災から4カ月。
これだけの時間が経っていても、震災の跡はいたるところで痛々しく残っています。

海岸から離れたところに転がる漁船。
倒れた信号機や電柱。
がれきの山。
つぶれた車の山。
つぶれた家。
つぶれた病院。
つぶれた小学校。
積まれた墓石。
倒れた神社の社。
言い出したらきりがありません。


テレビで何度も見ていたし、予想はしていたけれど、衝撃でした。
思い出しても涙が出そうです。

それでも、ボクが見たのは被災地の一部に過ぎません。
福島なんかはもっと大変な状況かも知れません。


他人ごとではないんです。天災なんていつ誰に訪れるかわかりませんもの。


「ひどいね」とか
「かわいそうだね」とか
「募金しなきゃね」とか
そんな言葉はこの4カ月で何度も口にしてきましたし、耳にもしてきましたけど、そんな甘いものではありませんでした。

本当に何かしなきゃって思いました。たぶん、誰が見てもそう感じると思います。






それで、帰って来てから、何ができるかなってのも考えてみました。

みんなもいっしょに考えてみましょうよ。




もっと募金する?
もっと物資を送る?

確かに今すぐにできることといったらそうですね。


でも、もっと大きく先まで考えたら、みんなにできるもっと大事なことがありました。








それは、今やっている勉強。



だってみんな大人になるでしょ?
仕事するでしょ?
何らかの形で世の中の役に立つでしょ?
いや、そこはイヤって言っちゃダメなところだよ。役に立ってくださいよ



いつか今回と同じようにどこかで天災が起こるかも知れません。
天災じゃなくても何かで困る人たちが多く出るかもしれません。
今回の震災だって、もしかしたら完全に復興するのは、みんなが大人になる頃かもしれません。



できればその時に大きく役に立つようになってもらいたいんですよ。

勉強がすべてだとは言わないけど、勉強していなければ、したいと思ってもできないことってのが、世の中にはいろいろあるんだよね。たとえば今の原発の問題なんて、困ったとか何とかしなきゃって思っても、知識や力がなければ具体的な行動ができないもの。



そのためって考えたら、ボクらにとっても今文理でやっていることを精一杯頑張ることがいろんな役の立てる最善の方法かなって思えますよ。

もちろん、募金とかボランティアとかいろんなところで協力しながらね。




今まで勉強する理由ってのは、「自分のためだから」って思っていました。
それが変わったわけじゃないですよ。
でも自分だけじゃなくて、勉強することが他の人を幸せにできる力に変えられるとしたら、これってすごいことじゃないですか?



やっぱり勉強頑張ろうよ。
ボクらも頑張るから。





なんかいつもと違う感じのこと書いちゃったなぁ。
まぁ夏期講習からしっかり頑張ろう。

文理学院オフィシャルホームページ

Comments:1

URL 2011-07-17 (日) 23:26

実際に目の当たりにした人でないと、悲惨さを現実に受け止めることはできないかもしれないですね。やはり人間は一人では生きていけない。誰かを助けて、また、誰かに助けられて生きていくんですよね。人と人も、考え方も、添っていくということは大切ですね。とても胸に響きました。がんばろうと思いました。

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