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2017年06月11日

大里校の正面突破ブログ(75)

中3国語の俳句の単元に……

日と月のごとく二輪の寒牡丹   

という句があります。
「作者の鷹羽狩行氏には海外で詠んだ有名な句があるヨ!」と
クイズ形式で出題しました。

摩天楼より新緑が○○○ほど    狩行
 

さて、○○○には何が入るでしょうか?

これ、昨年も出題したんですけど正解が出ませんでした。
しかし、今年は上条中3年のHくんが見事正解!びっくりしました。





正解は、パセリです。

パセリという語が色だけの表現にとどまらず、
「ほんの少しだけ」という量をも表しているところが、
摩天楼(=エンパイアステートビル)からの眺望に
よく効いていますよね。

鷹羽狩行先生には学生の時に2度お目に掛ったことがあります。
その時に、

「自由律俳句は天才
(種田山頭火と尾崎放哉)に
任せておけばよい」


「目に見えるものだけしか
詠まないというのはおかしい。
『雪女』『亀鳴く』といった季語が
詠めないことになる。」


とお話しされていたことを良く覚えています。

私自身、中学、高校の時はまったくと言っていいほど
俳句に興味を持たず生きてきました。しかし、何が
きっかけで好きになるか分かりません。
人の縁とか、好奇心って本当に大切です。
(白石)





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