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2017年04月

「理性」脳と「衝動」脳

富士宮駅南高等予備校です。

さあ、ゴールデンウィークに突入です。
高1生は初めての定期テストの準備を本気でやります!
高2生は定期テストの準備をしつつ、大学受験を念頭に置き
7月進研模試での得点にこだわって、実力養成にこだわっていきます!
高3生はいよいよ6月に迫った全国模試での得点にこだわります!

生徒のみなさん、一緒に頑張っていこう!
駅南校はゴールデンウィーク中も、毎日自習室を開放します。
共に戦っていきましょう!


さて、英語を教えていると、色々な大学の入試問題に出会います。
特に楽しいのが長文問題で、本当にいろいろ考えさせられます。

先日は、九州大学の長文問題を授業で取り上げました。

4歳児の行動を観察すると、その子供が将来どのような大人になるかが
ある程度わかってしまう、という内容でした。

ある実験を行います。
飾り気のない部屋に4歳児に入ってもらい、
マシュマロを用意します。そして、彼らに選択させます。

➀今すぐこのマシュマロを食べてもいい。
②用事があるのでこの部屋を離れるが、戻るまで待っていられたら、
マシュマロをもう一つあげる。

そして実験者は部屋を離れます。

実験者がドアを出た瞬間にマシュマロを食べる子供、
食べたい気持ちを抑えるために目を覆って我慢する子供、(→可愛いですね)
歌を歌ってマシュマロから気持ちを切り離そうとする子供、(→可愛いですね)
色々います。

そして、頑張って待つことに決めた子供は、ご褒美のマシュマロをもう一つもらいます。

この実験はこれで終わりではありません。
彼らのその後を観察するのです。

調査した結果、
すぐに食べずに我慢してもう一つマシュマロをもらった子供はその後、
より社会に適応でき、
評判がよく、
色々なことに挑戦し、
自信を持ち、
他人から信頼される、
そんな大人に成長していたのです。

アメリカの大学へのテストであるSATの平均点も、
すぐ食べてしまった子供の得点を圧倒していました。

「満足を遅らせる能力」が重要なのです。
この長文では、
a triumph of the reasoning brain over the impulsive one
(理性的な脳の、衝動的な脳に対する勝利)
と表現されています。

目先の満足ではなく、
長期的に考え、
何が本当に得なのかを考えて、
その満足を遅らせる。

色々考えさせられます。

そして重要なのは、
この「理性」脳。
生まれつき決まっているものではない!
ということなのです。
そうです。
この「理性」脳に、
今からでも自分で成長させることができるです。

生徒のみなさん。
みなさんの考え方は
reasoning ですか?
impulsive ですか?

「今、自分は impulsive だなあ」と思う生徒さん。
これからも impulsive のままでいきますか?
それとも reasoning に成長させますか?

(U)

文理学院オフィシャルホームページ

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