Home > 2016年05月29日

2016年05月29日

長田校(207回):【ヒロシマ①~歴史的な日】

ヒロシマの
日本の
アメリカの
世界の「特別な1日」。


2016年5月27日(金)は「歴史的な日」となりました。私は予定されていた休暇と「この日」が重なっていたため、早朝5:00に起床し広島へ行ってきました。ネット上でオバマ大統領の広島到着は夕刻であるとの情報はありましたが、その前にゆっくりと平和記念公園、原爆ドーム、原爆資料館を見ておきたくて朝一の新幹線に乗りました。男の1泊旅行ですからショルダーバッグに着替えを1セット入れただけの簡単な準備をして。車中は先日買った本(野村克也 著)とコーヒーを伴ってのあっという間の時間でして(3時間)、曇天の広島に着いたのは午前10時前。何度も訪れている広島だけに道はよく知ったもので、路面電車と徒歩で平和公園へ。まだ、それほど多くの人はおりませんでしたが、報道陣と警官(私服含め)が大統領を迎える準備に大わらわでした。

DSC_0326.jpgDSC_0507.jpgDSC_0344_20160529173645c96.jpgDSC_0345.jpgDSC_0390.jpgDSC_0403_20160529180217805.jpg

「原爆資料館」と「原爆死没者追悼平和祈念館」はこの日、正午までの開館ということで、先ずはその2つを訪れました。何度、足を運んでも考えさせられる場所です。修学旅行生の集団が何組か来ておりましたが、米大統領の訪問で日程変更を余儀なくされた学校も多かった中で、今日のこの日に広島に来ることができた学生諸君は一生の記憶に強く残る1日であろうと感じました。静岡の中学生は京都・奈良への旅行が基本でしょうが、私の個人的な意見としては1泊でよいので「広島」へ行くべきだと常々思っています。1日じっくりと広島に向き合い、命の尊さを学ぶことで「正に修学」となるのではないでしょうか??

DSC_0359_20160529173646ea7.jpgDSC_0366.jpgDSC_0364_2016052917361059f.jpgDSC_0363.jpgDSC_0362_20160529173609cc5.jpgDSC_0370.jpg

この日の広島は大変日差しが強く、頭が痛くなるくらいの好天でした。午後2時をまわり、3時をまわり……だんだんと人数も増え、オバマ大統領を歓迎するムードが漂う原爆ドーム周辺。途中、警察官との軽い衝突もそこここでありましたが、大事なく時間は刻一刻と過ぎていきます。私も6時間~7時間もの間、炎天下でその時を待っていましたが、待つのが大嫌いでディズニーランドへも行かない私でも、「今日のこの歴史的瞬間をこの目で確認したい」との強い思いで群衆の中におりました。

DSC_0384.jpgDSC_0407_2016052917354104f.jpgDSC_0396_2016052917353820a.jpgDSC_0406_20160529173540a7c.jpgDSC_0425_20160529173540879.jpgDSC_0433.jpgDSC_0397_20160529173539468.jpgDSC_0399_20160529174732f03.jpgDSC_0400_20160529174732107.jpg

夕刻、2機のヘリコプターが旧広島市民球場跡地(原爆ドームの向かい)上空に忽然と現れ、そのうち1機が降下してくる時には群衆から感嘆の声が漏れ、シャッター音が鳴り響きました。世界的なアイドルを熱狂的なファンが出迎えるが如く、私も含め本当に多くの人間が興奮していたと思います。「歴史的瞬間」を皆が見に来ていたのです。少々ラッキーだったのは、私自身がヘリが着陸し、黒い車で平和公園へ向かう場所の前に陣取れたことです。ネット情報から察して2時間ほど前からその場所を動かなかったのですが、まさにビンゴの場所でした。オバマ大統領は確認できませんでしたが、安倍首相が車内から手を振るのだけは確認できました。

DSC_0525_20160529221552873.jpgDSC_0526_20160529221552995.jpg

現在、新聞は2紙とっていますが、静岡新聞にも、毎日新聞にも約17分間の話の全文が英語・日本語の両方で掲載されています。賛否両論ある今回のオバマ大統領の訪問ですが、みなさんはどのようにお感じですか??私は任期の少ない大統領が訪問したことを考えるとすぐさま大きな効果が期待できるとは思いませんが、今回のことをきっかけに、「遠くない未来に核兵器が地球上から無くなる」ことへ向けた確かな一歩だと考えたいと思っています。職業柄、「子どもたちが暮らす未来・地球」に関しては少なからず考えておりますが、私たちのようは平民ではどうしたって動かしようのないことが多々あります。「戦争や核兵器」に関しても、各国のリーダーが率先して「1つの地球」を意識した発言と行動を具体的にとってくれなければ、なんともしようがないものですよね。そのような意味でも、今回の「勇気ある具体的行動」は評価されても、悪く言われることは微塵もないと思います。

核なき世界の実現へ。安心して暮らせる地球へ。71年前の大惨事を、世界はもう2度と繰り返してはいけないのです。【勤】

※次回は「ヒロシマ②~呉」に関して書いてみたいと思います。

文理学院オフィシャルホームページ

Home > 2016年05月29日

携帯への登録はこちらから
QR
最近のコメント
最近のトラックバック
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top