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2016年01月25日

唐瀬校(122回):【仕事論】

定期テストへあと10日です!

塾生諸君、準備は着々と進んでますか?今年度最後のテストでは最高の結果を出したいですね!



久しぶりの「仕事論」を。

数ヶ月に1度、思いついたように「仕事論」(持論)を書いています。最近身の回りで起こったことや、社外の人間と「飯を食っていて」感じた内容などから、今日は2つ自由気ままに書いてみたいと思います。


1つは「何歳になっても謙虚であれ、戦士であれ」について。

1月中旬に管理職の会議がありました。それに向けてのレポートを事前に提出するのですが、私は自身が最近読んだ書籍の中で管理職に薦めたい何冊かについて記載しました。その一週間後の会議で私の上司が「小倉さん、早速買って読んでるよ。これはいいね~。」と声をかけてくれました。私は少し驚いたのと同時に、少々気恥ずかしく感じました。それは、「私より年齢も20歳以上も上で、ビジネスでも大成功を収めた彼のような人でも、私のような未熟な人間のアドバイスに耳を傾け行動に移す姿勢」を目の当たりにしたからです。やはり、何歳になっても謙虚であること、そして同時にどんなに社内的な地位が上がっても、いつでも戦いに備えて自己研鑽に勤しむ足軽のような戦士であることが大切であることを学びました。

もう1つは「責任を取る」ことの大切さについて。

最近、飯を食いながらの会話の中で感じたこと、思い出したことが……。これは「持論」ですが、この「責任を取る」という言葉には2つの意味があります。1つは「物事の最終的な結果に対して責任を果す」、もう1つは「結果を出すためのプロセスに対して"日々"責任を果す」ということです。どちらも大切ですが、私は後者こそ大切であると考えています。例えば、部長職にいる人間は、抱える部署が仕事の成果においても、人間関係においても上手くいくよう「日々、目と気と声を配らなくてはなりません」。それが「責任を果すという後者の意味」です。「前者の責任を果す」は「後者の責任を一定期間内に果たせない結果、最終的な成果に結びつかなかった場合、取るべき責任」です。

前者、後者ともの責任を果たそうと努力している職場や会社では社員の士気が高く、雰囲気もよく、結果的に社業の成果、成長に繋がっていきます。

私はこれとは全く逆のケースで苦しんでいる会社をいくつか知っています。それはニュースやビジネス雑誌で報じられたり、また身近な企業にも存在しています。共通しているのは次のようなことです。

パワーハラスメントやセクシャルハラスメントの行為が明らかな取締役や部長を野放しにする。誰が見ても明らかな「業績不振」の責任を取らせず役職も下げず異動でお茶を濁す。ヒラメ社員を昇格させる。実は、このような失策の積み重ねこそが、真面目でやる気があり実力ある社員の士気を下げ、顧客に不利益を与え、同時に実力ある社員はその会社を見限って去っていき、「能力の低い上役」に可愛がられているヒラメ社員が生き残る「吹きだまりの職場」と化し、延いては業績悪化を招くのである。これは悪い意味での「原理原則」というものである。このような現象は「関係者の多くを不幸にする」のである。もちろん、誰しも人間だからこその恥ずかしい失敗や失態は何年も生きていれば当然やらかしますし、私も先日、数名の部下に若い頃の私の仕事の大失敗について飯を食いながら話をしたばかりですが……。大切なことは「恥を知り、その場所から下りるなり、辞めるなり、外れるなりといった責任を果す」(責任を取らせる)という姿勢であると思っています。社員たちが本当に気持ちよく仕事をし、成果を上げるにはそのようなことが大切です。それが出来ないような組織は、どんなに会社の規模が拡大しようと、いつまでたっても「個人商店の域を脱することはない」のです。普通は最終的に大鉈を振るうのは会社のトップ自らでしょうが、理由あってそれもできない輩もおるでしょう。私の場合は私の上司にそのような判断をさせないようにしています。つまり、私が担当する組織の最終判断はすべて私の責任で行うという「責任を背負っています」。我々は、絶対にここに書いたような企業になってはなりません。

あと、30代・40代の方々には一言。「今後、数十年で仕事をリタイアする年齢になった時、本当にお客さまや働いてきた地域の為に精一杯の御奉仕ができたか??と自問自答した時に、十分やれました!と胸を張れることが大切」であると思います。私はその最後のお勤めを会社にバックアップして頂きながら静岡市内を中心にやらせてもらっているわけです。大変、ありがたいことです。


私は「文理学院」に入社する以前から数え、この15年ほどの間に「仕事に対する考え方がそれまでとは全く変わりました」。たぶん、この間に出会った人間がどの方も素晴らしかったのだと思います。また、このようなことを書けるのも、そのような出会いがあったこともそうですが、営業利益などの数字に振り回されることなく、頭と心に余裕を持って自己研鑽にも時間を割くことができる環境が今の私の職場にあるからかもしれません。【勤】

文理学院オフィシャルホームページ

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