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2014年08月07日

唐瀬:夏期講習日記⑧【決算発表の最中】

今日付けの新聞に次のような掲載があった。

某大手予備校
減収、7億円の赤字【4~6月期のみで:四半期決算】
山形県進出も1年持たずに全4校舎8月末で撤退
減収補填のため中3合宿を開催するなどの措置


「東証一部上場企業」であるこの会社の経営陣にあなたが名を連ねていたとしたら、この危機をどう乗り越えますか?
他業種ならまだしも、同業者のこの状況は、私たち「学習塾」を経営する立場の人間からすると「絶好の学びのチャンス」であると私は考えています。

常識的に考えれば株主の利益を守るため「リストラ」を進め、固定費である人件費を削って利益を少しでも出すというやり方をするでしょう。ただし、この予備校はすでにそれに類する策を講じてきた。「PCを使用した個別学習」的なことを。ある知り合いは、昨年そのことにも不安がありその某予備校を退社し現在は他の学習塾で教鞭を執っている。「リストラはしない」と社員に告げる経営陣。(と、社員に話があったそうだ)しかし、今後はそれは難しいと私自身は思っている。今後の動向を「経営の学びの場」として静観していこうと思う。

このような状況の下で、大きな被害を被るのは誰か。
まずは通っていた生徒であろう。そして、撤退する場合そこで働いていた社員。会社としては苦渋の選択であったろうが、以前にも書いたように「舵取り」の問題だ。「経営はスピードと決断」である・・・と思うが、「舵取りを間違うと、そこに残るのは大きな損失と疲労だ―お金だけの問題ではなく、人の問題も大きい」

我々、文理学院は「対岸の火事」と感じてはいけない。少子化の進む中、予備校や学習塾にとって厳しい経営環境には間違いないこの世の中。今まで通り「塾生とその保護者を中心に考えた塾経営」を全社一丸となって遂行していきたい、遂行していこうと決意新たにした本日。私自身も精一杯、唐瀬校と富士宮西校での6コマの授業を行った1日でした。

「志は気の帥」
最近出会ったことば。私の「座右の銘」として大切にしたいことばに加わりました。【勤】

文理学院オフィシャルホームページ

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