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2012年03月18日

合格発表それから

去る3月15日は、公立高校の合格発表でした。発表に毎年立ち会っていると、いろいろなドラマに出会いますが、当然、今年もいろいろなドラマがありました。そんなドラマの陰で、毎年、僕は思うことがあります。

それは、3年間の思いが一気に爆発する特別な日であるとともに、一喜一憂している子供たちの横顔は、いつにも増して紅潮し、どんな子でも子供っぽさが爆発する日でもあるんだなあという当たり前のことではありますが…。


3年生から沼津東を目標に掲げたある男子生徒。普段は冷静な気質だと思う彼も、電話越しに聞こえた「合格しました!」の声に彼の思いすべてが込められていました。

おざなりになっていた1、2年の内容を貪欲に吸収し続けたこの1年間の努力と時間に、君の喜びは裏打ちされていましたね。その高揚に子供らしさを感じ、ほほえましく感じました。合格おめでとう、そしておつかれさま。

この生徒ももちろん僕らの誇りですが、もう一人の生徒のことも強く印象に残りました…

自分は思うような結果が残せなかったのにも関わらず、そばにいた友達に「おめでとう…」が言えた君の成長は何物にも代えがたい君の財産となるはずですし、僕はその話に胸が熱くなりました。君の成長が素直にうれしかったです。



3年間、終わってみれば本当に短かったという印象をみんなは持っているかもしれません。

青春真っ只中の君たちがそうなのだから、毎年、卒業生を送り出し、置き去りにされてゆく僕らは、君たちよりも遥かに3年間の短さを痛感しています。

だから、卒業していく世代の色や匂いをそれぞれがかみしめ共有し合う時間が今なのです。

それはちょっぴりキリキリとしますが、一瞬が永遠になる瞬間でもあります。


「永遠とは時間的空間的な途方もない広がりのことを言うのではない。それは、一瞬の命の燃焼である。」by 倉田百三

みんなの笑顔にありがとう。
そして、卒業おめでとう。


合格結果JPEG2

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