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2010年06月28日

生きる道

 個人的に、あまり目立たないかもしれないけれど、絶対に必要な存在というか、「縁の下の力持ち」的な役割を果たす人物がとても好きです。歴史上の人物だと、豊臣秀吉の弟の豊臣秀長や武田信玄の弟の武田信繁といったところです。翻って、現代を見渡したときに、数字的には大した記録を残さなかったかもしれないが、私たちの記憶に残った人物として、今年、亡くなられた巨人の木村拓也コーチが挙げられます。
 彼の死に際し、インターネットや新聞等で彼の記事を余すところなく読みました。その中で、一番心に残ったのが、今年、新人選手の研修会で彼が言った一言です。勝手ながら紹介をさせてもらいます。(内容は少し、省略します。)
「(木村選手は内・外野どこでも守れる選手として重宝がられていましたが、)最初から「何でも屋」を目指してプロに入ったわけではない。でも、そうしていくしか、この世界で生きていくことはできなかった。プロに入る前は、自分が一番と思っていたことが、そうじゃないことのほうが多い。壁にぶち当たったとき、少しでもいいから、自分の言葉を思い出してもらいたい。一歩を踏み出す前に、自分の力量を知ること。「エースになること」・「四番になること」が全てではない。」
 自分は、この言葉を「目立たなくてもいい。今の自分に出来ることを精一杯やることが大切。そうしているうちにいつか自然と他人が認めてくれるはず。だから、がんばろう」という風に解釈しています。そして、これこそが自分の生きる道です。

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