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唐瀬高等予備校 Archive

ショックを受けている生徒がいます。

10月の塾内模試、11月の進研模試と学習の定着度を見るテストの成績表が、この時期返却されます。
よかった生徒、そうでもなかった生徒、それぞれでしたが、概ね上向きの科目はあり、反省すべき点があり、課題と褒めるところはありました。

その中で、とてもショックを受けていた二人の生徒の話をします。これは、私がどれほど指導力がないか、という話で、あまり伝えたくないのですが、大事なことなので。

その二人の共通点は、「成績を上げることは簡単なこと。」と心のどこかで感じていたことです。これほど基本的なことが2年も指導していながら理解させることができなかったことは、私の講師としての力量不足に他なりません。申し訳なく思います。

私は、日頃から「理解できることと、問題が解けることは別次元。できる人はとにかく処理が速い。」の2点を言い続けています。進学校へ進む生徒のみなさんは、能力的に“理解する”ことは速いと思います。しかし、それを自分のものにしなければ“理解したつもり”で終わり、「何を理解したか?」ということよりも「理解したことがある。」という事実だけが残ってしまい、むしろ学力向上の妨げとなります。

運動能力と同じように学習能力も実践のなかで培われます。その実践、トレーニングとは明確な目標と、適切な方法をとらなければ効率的とは言えません。しかも、その道のりは長く、険しい。

自分の不手際は棚に上げて、その二人の生徒に伝えたことは、「勉強をなめるな!自分の能力を過信するな!」一人は泣き止み、一人は更にショックを受けていました。

あと14カ月、この生徒たちと共に受験を戦います。大学での研究は1点を突き詰めます。高校の勉強は進むほどその世界が広がる、裾野の広いものです。

私の恩師の言葉「穴を深く掘りたければ、まずは広く掘れ。」そして、広く掘ることは、時として深く掘るよりも難しい。それが分かってくれれば、模試の成績が悪かったことも取り敢えずは善しとできる。

【い】

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公開授業 大盛況!(大学入試の続き②)

本日、唐瀬校にて、高校1・2年生対象のブロードバンド予備校の講師

宗先生をお迎えして、公開授業を開催しました。文理学院とすれば初の試みで、生徒のみなさん33名の参加をいただきました。ありがとうございました(事情により写真が載せれないのは残念です)。

現代文の読解法から、人生観に至るまで、とても有意義な時間を過ごすことができ、生徒も大満足でした。

その宗先生のお話のなかで「苦しい環境こそ成長できる場面。できる限り、自分にとって不利な状況をつくれ。」というお話はとても感銘を受けました。そしてもう一つが大学受験に関するお話で、「結局地力に勝るものはない。知識を身につけ、論理的な理解ができ、その論理を自分で組み立てて、運用する。これこそが出来なければいけないこと。数学に比べて、国語はどこで行き詰っているかがわからない科目だから、なおのこと自身の自覚が重要。」というものがあり、これこそ受験における重要なポイントだと確信しました。
大切なことは“自分の頭で考えること。暗記だけでは通用しない。”ということです。これまでの出題が記憶力で何とかなることが多かったが、そうではなくなったのが試行テストだったと思います。

あまりにも長文になるので、後は急遽パート3を書きます。

公開授業、すごかった・・・。本当にすごかった。  【い】

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文句を言っても大学入試はなくならない ①

来年度からの新テストへ向けて、塾内でも指導法について情報の検証、意見交換をしながら研修を進めています。

世間では改悪だの、やりたいことがわからないだの、受験生不在の・・・などの否定的な意見が多い中、私たちは仕事としてその変化に対応して、生徒を対応させていかなければなりません。言いたいことは山ほどありますが、文句を言っていても、不備を指摘しても生徒の点は上がりませんので。

今回の受験改定、学力観の見直しについて、多少の経験を以て述べさせていたくと、数学について
「仕組みがしっかり理解できる」ことに重点を置いている、ということは見て取れます。多分、業界の関係者でも、その指導には指導力も、生徒に要求することも桁外れなものであることは理解している人は少なくないでしょう。

なぜならば、これまでは仕組み、成り立ちは後回しにして、式の運用力(といえば聞こえはよいが)詰まるところの記憶力で何とかなる問題が多かったものが、理解を伴う必要性が出てくることになります。これは、苦手な生徒にしてみたら、とても苦しいことです。とりあえず覚えておけばよかったものが、そうではなくなる。学習法にまで及ぶことになります。

今日の研修では、高校1年生の段階での学習法を旧態依然のままで進めさせたら、受験期にとんでもないしっぺ返しを食らう、という内容を話しました。これまで、文理学院の高校1年生の最大の目標は「学習習慣を身につけさせる、高校受験期に身につけた学習時間を落とさせない」という明確な目標がありました。しかし、今回の改定でそれ以上の目標を設定しなければならなくなったわけで、私たちも今から準備しているところです。

ただし、文理学院にはとてつもない武器があります。それは「生徒にとことん付き合う」という指導力です。ここ数日、研修や会議のために自問自答した結論です。
最初は私自身、世の個別指導塾は大変だな、程度に思っていたのです。これまで通りの“その生徒に合わせて、問題をかみ砕いて教えて、限られた時間で分からないことを減らすだけの満足感を与えるだけ”では対応はできない塾もたくさん出てくるだろうな、と。文理学院は個別指導部門はなく、必要ならばいくらでも各生徒に対応する、できる、しかも余計な費用を気にすることなく。システムの問題だと思っていたのです。

今日研修をして、社員の真剣な表情を見ていて思い知らされました。今も、生徒にとことん付き合っているのは、目の前の社員だと。「明日からどれだけでも生徒の面倒を見てもいいよ。」と言ったからといって、その日からできる人なんているはずがありません。文理学院は、何年も何十年も取り組んで、当たり前にしていること。この社員こそがシステム云々ではない伝統こそ、これからの指導で生かされるものだと思いました。「全くわかちょらん。」と叱られそうです。

閑話休題。社員のアピールはこれくらいにして・・・。

では、高校生のみなさんに必要な学習とは何でしょうか?高校3年間をかける学習の重点は何が変わってくるのでしょうか。
現段階で提案したい、新学力観に対応する学習法は「教科書で予習をすること」であろうと思います。

詳しくは②で(きっと、日曜日に書きます)。                   【い】

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受かりました。受かってくれました。

令和初の国公立大合格者、唐瀬発
出ました。出てくれました。

エピソードが知りたいですか?読んでくださいよ、読んでくれなくても書きますけどね。

彼は、中学部からこの唐瀬校に通う生徒で、高校受験期には公立高校への進学を優先させるために、農業高校へ進学しました。大学進学には決して有利とはいえない状況でだったはずです。中学3年生から高校1年生に進級するときの面談で、「どうしても大学に行きたいです。」と笑顔で、強い意志をもって答えてくれたことを今でも覚えています。

高校1年生の5月にはすでに学校の授業と塾の授業との開きは大きく、文理の授業についてくるのはとても大変だったはずです。しかし、彼は一所懸命授業に集中して取り組んでいました。「誰より自分は頑張らないと」と一分一秒を大切にしていたのではないでしょうか。

静岡大学 彼が来年4月から通う場所です。きっと、そこでもこれまで以上に学ぶことでしょう。

親子ほど離れた彼ですが、彼を尊敬しています。“文理に通ってくれてありがとう”という感謝の気持ちよりも先に。サービス業としては如何なものかとは思いますが・・・。

人間自分の持っているカードでしか勝負できません。他をうらやんでも、妬んでも、環境を恨んでも仕方のないことです。とはいえ、分かっていても割り切れないのが人間。関連事項を学校で習う生徒を見ながら必死に理解しようとする。理解できずに苦しい時に、「なんで・・・」と思うこともあったでしょう。あ、そうか、彼は目の前の授業内容を理解することに集中して、他をうらやんでいる余裕はなかったかも・・・いいえ、多少の余裕があっても、きっと他をうらやんだりはしなかったはず。
こんなことを気付くまでに私は四十数年かかり、しかも未だに行動できないこともある。それを彼はやってのけたのかと思うと、大学合格以上にもっとすごいものを身につけている。“すごい”という言葉しか出てこない。

受験生のみなさん、誰かが1回でできることを自分は10回やらないとできないのであれば、10回やれる人生を歩んでください。モノやサービスはお金があれば手に入れられるでしょう。しかし、こういった行動できる精神や行動力はお金では買えません。お金を稼がなくてもよい時期、手に入れるべきものはお金で買えるものではないのです。

現状を楽しみましょう。                      【い】

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10月12日(土) 休校のお知らせ

こんにちは。

10月12日(土)は台風のため、休校とさせていただきます。
自習室も利用できませんので、注意して下さい。

授業の振り替えに関しては、現在配布中の予定表に掲載していますので確認して下さい。

千葉

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