Home > 唐瀬高等予備校

唐瀬高等予備校 Archive

時代の犠牲者(8月15日に思うこと)

今日8月15日は、太平洋戦争終結、終戦記念日です。

私たちの世代も戦争を見たのは「湾岸戦争から」しかもテレビの中。限られた情報で、閃光が走る光景だけを観てガンダムのナレーション「ただ一つだけ言えることは、閃光が一つ走る度に、何千、何万の命が失われているのである(だったと思います)」を思い出したことを覚えています。

“時代の犠牲者”の中で究極は戦争の犠牲者だと思います。命を失うことも日常なのですから。では、今、この瞬間、戦争のない国や地域では“時代の犠牲者”は存在しないのでしょうか?私はいると思っています。

私事で恐縮ですが、旅が大好きで、とにかく異文化、宗教、アジアの熱気は自分の中に何かグッとくるものを与えてくれるものとして捉えています。アジアの国々の中では、満足に食事を摂れない国がたくさんあります。世界のどこを探しても、水道水を飲める国、ましてや水道水とトイレの水が同じ、なんて国はそうはありません。そういった国に生まれた子どもたちは、貧しい生活を余儀なくされます。そういった子どもたちは“時代の犠牲者”だと思ってしまいます。その人たちにはとても失礼であることは承知です、それに、当の本人が“犠牲者”などとは思っていないであろうことも。貧しい幼少期を送った私からすると、周囲が同じように貧しければ、そうでもないかもしれませんが、自分の家だけが貧しいと思うと、心がむしばまれます、荒むのです。

アジアの観光地では、子どもたちが土産物を片手に「1ドル、1ドル」と商売をしている光景があります。もっと衝撃的なのは、それを遠くから眺める「親」がいることです。大人は「子どもが売った方が買ってもらえる」ということを知っていて、わが子にそんなことをさせているのです。町では赤信号で止まった車やバイクに近づき、紙コップ片手にお金の無心をする子どもたちです。教育も受けず、このようにして育った子どもが大人になり、やがて同じことを繰り返す。これは“時代の犠牲者”なのだと思います。

みなさんには誰が、どういった人が“時代の犠牲者”だと映りますか?その人のために何ができると思いますか?その人たちのために何かをしようと思ったら、また別の“時代の犠牲者”を生み出すかもしれません。それでも、誰かのために何かをしたい、という思いをもってほしいと思います。そのためには、先ず自分を鍛えぬくことです。力がなければ人を守ったり、助けることなどできないからです。その力をつける過程で、その力の使い方も学ばなければなりません。今はそのときです。

ただ、一つすごいと思うことは、そういったアジアの国々の人たちは笑顔に溢れているということ。貧しさと不幸は違う、を実感させてくれる1シーンでもあります。

戦争という時代の犠牲者を思い、所感をそえて       【いとう】

文理学院オフィシャルホームページ

上を向いて歩こう

1985年の今日、日航機墜落事故。乗客乗員合わせて520名の尊い命が失われました。

その亡くなられた方の中のおひとり、坂本九さんの名曲、リリースは1961年。平和への思いをこめられて作った歌だそうです。作詞は浅田飴の人、永六輔さん。

ぜひ、高校生のみなさんにも聞いてもらいたい曲です。You Tube でアホな動画を見るくらいなら、ぜひ。苦しい時ほど、歯を食いしばって、というのはいつの時代も同じということ。年長者が「自分たちが若いころはもっと厳しかった」というようなことを言うことがありますが、大して違いはないのだと思います。受験生はこのお盆も朝から自習室に来て勉強しています。苦しいこともあると思いますが、頑張ってください。

そうだ、帰りはスキヤキを食べようかな。【い】

文理学院オフィシャルホームページ

8月1日(木)

1日。始まる日。気分一新、何かを始めるにはよい日ですね。

「思い立ったが吉日」という言葉がありますが、思い立つ動機となるものは何でもよいのでしょう。とにかく、大抵のものは実行あるのみ、頑張ればどうにかなるものなのでしょう。

昔、予備校の先生が「何とかせい!何とかなる!」と言っていましたが、もう、その方も70歳。そのときは「なんば言いよるとね。」と毒づいていましたが、最近はそういうものなのかもと思えます。

今日も明日も明後日も、いつでも何かを始める日、何かを続ける日がよいのでしょうか。それがよいのでしょうね。

ここで一句

あついなつ  てきはあつさか おのれのよわさ (字余り)

お粗末でした。       (い)

文理学院オフィシャルホームページ

7月が“あっ”という間に過ぎてゆく

台風で安倍川の花火大会が中止になり、その台風が過ぎたと思ったら、この暑さ。変化に対応しようとしている間に、もう7月も大詰め。時間の経つのははやい、当に「光陰矢の如し。」

一方、今入ったニュースで「静岡高校が甲子園出場を決めた。」そうです。予選突破おめでとうございます。

問題 「今回、静岡県予選に出場した高校は111校、行われた試合数は何試合か解りますか?」

正解は「110試合」 解説 111校の中で優勝は1校、今年は静岡高校です。1試合で1校が負けるので、111校のうち、優勝を除く110校が負けるのに必要な試合数なので110試合。

数学を教えていると、こんなことがあります。とても人間味のない、当事者には失礼な話です。
「1」の中に何が込められているか、何でできているかを考えず「1」を教えます。とても傲慢な自分に気づかされます。
最近、私の中に起きた変化ですが、「当事者でいたい、生徒と共に成長したい。」と強く感じるようになったもとです。

昨夜、自習を終えて変える静岡高校生が「甲子園に行きたい!」と言って帰っていきました。今日は応援に行っていたと思います。応援する人は、果たして“当事者”なのでしょうか?私なりの答えは“間違いなく当事者である”です。

真剣に応援する人、もっと言えば関わろうとする人は当事者です。そして当事者の特権として、同じ時を過ごし、同じ時に喜び、傷つくことができます。

仕事としてではなく、このような人生を選んだのだと思ったら、もっと成長しなければと思った次第です。一緒に成長しましょう。

とにかく、静岡高校のみなさん、おめでとうございます。塾生のみなさん、補習は予定の立て直しです。2年生は30日の20:00~の講習にとりあえず来てください。そこで、予定を組みなおしましょう。

夏期講習 まだまだ受付中です。                        【い】

文理学院オフィシャルホームページ

映像授業 はじめました

Home > 唐瀬高等予備校

携帯への登録はこちらから
QR
最近のコメント
最近のトラックバック
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top